ドラッグレース
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆さんはいかかお過ごしですか?
写真の車(後ろ向きに映っている車)、日産の古~いブルーバードで510(ゴーイチマル)と言います。
1970年式で、走っているのはほぼ見ないですよね。
この車は直線400ftを2台で並んで走るドラッグレースに出ている車両で、知り合いの車です。
エンジンの排気量が2L以下(2,000㏄以下)のクラスではここ10年くらい負けていません。このクラスのレコードタイムも
この車両のタイムですが、先日、縁があってこの車両のメンテナンスをしました。
エンジンも燃焼室を再形成して圧縮を高め、VWビートルの足回りを移植したり、見た目は大人しいですが中身はかなり改造してあります。
宇都宮までトラックで引き取りに行き、戻ってから整備をする弾丸スケジュール。自分も同じ車に乗っていたので簡単に直せると思っていましたが、
最初はエンジンが掛からない、掛かったと思ったらストール(エンジンが止まってしまう)するといった感じで安定しません。
まともに走れない状態なのであちこち調べるのですが原因が分からず、とりあえずエンジンが掛かる状態になったところでその日は終了。
夏は基本的にレースはオフシーズンなので秋までには直して元気に復活させてやりたいと思ってます。
1台の車にも関わっている人の想いがあって、オーナーの情熱や周囲の助け合いなどで形になる。レース本番は勝ち負けがはっきりしてるところが面白いのですが、
結局は人と人が作り出すものなんだなあとつくづく感じます。
あ、手が真っ黒になるので写真が全然なく分かりにくいですね。今度は写真ちょこちょこ撮って紹介します。
え?写真があってもわからない?諦めないで!
また続編をお楽しみに!