チリモン探し
カテゴリ: オアシス日記
公開日:2024年08月22日(木)
小学生のこどもの夏休みの自由研究に、チリモン探しが我が家で盛り上がってます。
チリメンジャコは、大きな網を船で引っ張って捕獲しますが、同時に孵化してまもないイワシ以外の稚魚やエビ・カニの幼生などのミクロな海洋生物も獲れ、混獲物として捨てられてきました。
これをチリメンモンスター(略称チリモン)と呼び、生物の多様性や海の環境保全を学ぶ格好の教材として、全国的な脚光を浴びています。
近くのスーパーで産地の違うチリメンジャコを3パック買い求め、ピンセットでチリモンを探します。大人でもレアなチリモンがいないか探すのに、夢中になってしまいました。
チリモンは主に①魚のグループ②エビ・カニのグループ③タコ・イカ・貝のグループ④その他(ヒトデ・クラゲ・コケムシなど)のグループに分けられます。
探したチリモンを図鑑で調べて、大きさや特徴、親の姿や、暮らし方などを自分なりにまとめてます。キーホルダーも作成中!
人間って自分の好きなことには、夢中になれますねー。
8月の下旬だというのに、まだまだ作品は完成してません(^_^;)
海の生き物の生命の大切さ、海の環境を守ることの大切さをあらためて学ぶことができました。ということで、9月は海に遊びに行ってきます!!