彼岸花
カテゴリ: オアシス日記
公開日:2025年10月16日(木)
10月になり日中も涼しくなり、ようやく秋を感じるようになってきました。 先日の訪問中にも、とても綺麗に咲いてる真っ赤な彼岸花をみつけました。 彼岸の時期に咲く多年草で、「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」とも呼ばれ、仏教の経典では「天上の花」を意味する縁起の良い花とされています。彼岸花の花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」をはじめ、「再会」「悲しい思い出」「また会う日を楽しみに」などの花言葉があります。花、茎、球根すべてに毒があるといわれているため、取り扱いにご注意下さい。
もう少し気温が下がると、金木犀の香りが楽しめます。橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつになっています。
フワッと甘く、フルーティーで、どこか懐かしさを感じます。
今年の夏は特に暑くて自転車を漕ぐのが大変でしたが、季節感を感じられるのは訪問看護の楽しみだなと思って働いてます。